中国・上海市で「家庭養老ベッド」を実施、評判上々
在宅の高齢者を支援する事業の一環として、中国政府は数年前から、一部の地域でテスト的に「家庭養老ベッド」というプロジェクトを始めました。余力のある介護施設から周辺の在宅の高齢者に訪問介護サービスを提供してもらうという制度です。
高齢者の要望に応じて提供のサービスを組み立てたり、調整したりすることが可能で、実施されて以来、評判は上々で、話題になっていますが、「本当長く続けるのか、結局裕福な人でないとサービスを受けられないのではないか」という懐疑的な見方もあります。
具体的的に、どのような制度なのか、各地のバージョンが違いますが、上海市の事例をあげてみました。下記の記事をご参考ください。
中国上海で好評「家庭養老ベッド」(高齢者住宅新聞連載 第121回)