info@jcwp.net

実績

最近の実績

CASE 1

官民連携、介護ロボット開発・導入のための市場調査をコーディネート

「平成25年度経済産業省のロボット介護機器開発・導入促進事業――ロボット技術の介護利用に関するニーズ及び主要国動向調査事業」において、中国の市場調査に際し、当社が有識者として務めました。日本の先進的な福祉機器が中国をはじめ、アジアにおいて市場があるかどうかを調査するもので、株式会社日本総合研究所と5日間に渡り、中国の上海市の公立及び民間施設・政府部門・大学・福祉機器メーカーを訪問し、ヒアリングなどによる市場調査を実施しました。

CASE 2

新開発介護用トイレのニーズをリサーチ

2013年12月、TOTO株式会社の総合研究所UD研究部の依頼で、新しく開発したトイレ商品を中国の福祉市場で適応できるかどうかの調査プランを企画し、現地に同行しました。

CASE 3

上海高齢社会をテーマにしたNHK特集番組をサポート

2010年、NHKの“上海市高齢社会の現状”をテーマにした特集番組をコーディネート。NHK記者と3週間に渡り上海で取材を行い、日曜夜6時放送の「海外ネットワーク」で放送されました。

CASE 4

上海の大学付属病院での市場調査と、キーパーソンとの会談に成功

2013年、日本のリハビリ機器大手メーカーの中国市場調査を企画。通常、日本企業では足を踏み込めない上海の大学付属病院のリハビリ科を見学し、ヒアリングを実施。院長やリハビリ科部長、病院購買部責任者らと会談し、中国販売へのための重要な情報を入手し、販売成功に前進しました。

CASE 5

「中国最大級の国際福祉機器展」への出展・PRをサポート

当社は、毎年中国上海市で開催される中国最大級の国際福祉機器展「China Aid」の日本窓口です。2002年から現在まで、多数の日本企業の出展をコーディネート・支援してきました。これまでに上海市の公立施設において、介護ベッドや電動車椅子などを中心に日本企業の製品の新規採用を実現させた実績があります。

CASE 6

中国投資会社との信頼関係構築やビジネスマッチングを支援

中国で大型高齢者総合事業を統括する投資会社との関係化を行い、それぞれの個別事業案件に該当する日本のパートナー企業を選定紹介。相互訪問での信頼関係の醸成やビジネスマッチングでの課題抽出とその解決策の提案などの支援を行うことで成果が出始めています。

過去の実績

2017年

2月 みずほ情報総研が主催する厚労省事業「高齢者ケア国際展開プラットフォーム」にて、講演。
3月 「トヨタ財団国際助成事業 日中認知症ケア交流」活動として、日本から30名の介護・医療関係者ら上海市訪問。市関連局と会談。公開シンポジウム開催、220名の参加者で満席。
4月 参議院議員会館で、3月の訪中報告会を開催、100名以上の参加者。
5月 中国大手介護事業者主幹幹部ら日本にて2週間の研修を企画・運営。
6月 中国最大級の国際福祉機器展「China Aid 2017」に出展。
「台湾国際医療福祉展示会&福祉施設視察ツアー」を企画・実施。
7月 東京ビックサイトでの「高齢者住宅フェア2017」にて講演。
「上海市医療・介護専門家来日講演会」及び「日中福祉関係者交流会」を企画・運営、100名が参加。
8月 ダイヤモンド社のインタビューを受け、「中国で日本の介護会社が苦戦「日式」の強みを生かせない理由」がダイヤモンドオンラインに掲載。
9月 東京ビックサイトでの「中国介護ビジネス説明会」を企画・開催運営・実施。会場満席の盛会。
10月 「北京介護福祉視察・交流ツアー」を企画・開催。20名の参加者。
11月 上海市民政局主催の「上海市認知症グループホーム建設会議」に出席、日本取組みを講演。
「月刊シニアビジネスマーケット」11月号にインタビュー記事掲載。

2016年

3月 厚生労働省老人保健健康増進等事業/みずほ情報総研主催の「高齢者ケアビジネスの国際展開を考える」プラットフォーム&セミナーで、「中国における外資系介護施設の現状ーー日本からの進出企業への提言」を講演。
4月 中国最大手証券会社出資・主催、上海での「介護事業の投資環境」シンポジウムをプロデュース。日本デロイト トーマツのヘルスケア分野の専門家が登壇、日本の介護投資市場の歩みを紹介。
6月 中国最大級の福祉機器展「China Aid 2016」主催者招聘のメンフォーラムで、「日本と中国の介護ビジネスを有効に繋ぐポイント」と題し講演。
「上海・大連介護事情視察ツアー2016」を企画・実施、約25名の方が参加。
7月 東京ビックサイトでの「高齢者住宅フェア2016」で、「中国最新介護・高齢者住宅マーケット」を講演。
8月 厚労省「介護サービス等の国際展開に関する調査研究事業(みずほ情報総研)」の委員として活動。
10月 東京ビックサイト「H.C.R 2016」会場で「中国介護ビジネス市場説明会」を企画・運営。大勢の参加者を迎えた。
会期中、上海市民政局長が率いる訪日団や、北京・南京などからの訪日団を同時運営。
「トヨタ財団 国際助成プログラム2016年度」に応募した企画、「アジアの共通課題と相互交流、学び合いから共感へ、日中認知症ケア交流」が採択された。
11月 綜合ユニコム主催「介護事業者のアジア進出(実務研究)」上海の事例として講演。
中国上海市著名優良介護事業グループの経営者団体の来日研修を企画・実施。
12月 「CareTEX 関西 第一回」にて「中国の高齢者市場が大きく変わる」を講演。

2015年

1月 日本の認知症専門家を招き、上海の福祉施設のスタッフ向け研修会を企画・運営。
4月 中国最大級の国際福祉機器展「China Aid 2015」にTOTOなど日本大手の出展や、同時開催のシンボジウムの日本専門家の講演などをコーディネート。開催期間中、上海福祉介護現場の視察ツアーを企画・実施。18名の方の参加を実現。
5月 「香港医療福祉機器展2015 及び介護事情視察ツアー」をコーディネート・現地実施。香港の状況を本邦に初紹介。
7月 大阪商工会議所にて「日中シルバー産業勉強会(講演会)」として講演。
東京ビックサイトでの「高齢者住宅フェア2015」で、「中国福祉の最新動向と今後」を講演。
9月 中国大手シンクタンクトップ研究者ら21名の来日アテンド、日本福祉業界視察と交流を企画・運営。
10月 東京ビックサイト「H.C.R 2015」会場で「中国介護ビジネス説明会」を企画・運営。大勢の参加者を迎えた。会期中、上海市民政局長が率いる訪日団や、北京、香港などからのミッションの来日を同時運営。
北京の福祉現場視察ツアー 2015年」を企画・実施。前年同様10数名の方が参加。
11月 大阪インテックスでの「高齢者住宅フェアー2015 in大阪」にて講演。

2014年

2月 日本の福祉機器関連企業を北京の大型高齢者事業プロジェクトに紹介、福祉機器の常設展示場の開設を日本企業がプロデュース、福祉機器の輸出を実現。
5月 中国最大級の国際福祉機器展「China Aid 2014」に日中福祉関連企業共同出展をコーディネート。
それを機に日本の福祉用具を上海市民政局が今後の普及推奨用具として認定。
同時期、「China Aid 2014」及び上海介護施設の視察ツアーを企画実施。
6月 台湾・台北の介護施設及び「2014年台湾国際高齢者健康ケア産業展(SenCARE)」の視察ツアーをコーディネート、「高齢者住宅新聞社」の主催で、32名の方が参加。
7月 東京ビックサイトでの「高齢者住宅フェア」で、「中国の福祉市場今何が起きているのか」を講演。
10月 「北京福祉現場視察ツアー2014」を企画・実施。
11月 上海市の介護施設や福祉担当の政府関係者の来日を企画・実施。

2013年

2月 日本福祉機器メーカーの中国福祉市場調査を行い、北京・青島・上海の視察交流をコーディネート。
4月 北京大型高齢者コミュニティ投資会社の来日視察交流をコーディネート。
5月 「高齢者住宅新聞」主催の「上海市介護福祉・病院施設視察ツアー」をコーディネート。
7月 日本福祉機器関連協会と北京大型高齢者コミュニティ投資会社の連携を実現。
12月 日本大手メーカーの中国福祉市場調査の依頼を請け、実施。(TOTOの介護ロボット関係商品)
経済産業省のロボット介護機器開発・導入促進事業で、日本総研の中国市場調査の有識者として参画。

2012年

2月 大阪市健康福祉局局長一行の上海定期訪問に同行。
5月 「高齢者住宅新聞」主催の「上海市介護福祉施設視察ツアー」をコーディネート。
「上海市認知症ケア視察ツアー」企画・運営。
6月上旬 北京・上海の投資開発会社と行政の訪日視察を企画・運営。
6月下旬 上海市葬儀団体の訪日視察を企画・運営。
10月~11月 上海市福祉施設介護スタッフ合計35名の日本研修を企画・運営。

2011年

3月 上海市民政局幹部と大阪市健康福祉局の来日及び交流イベントを企画・運営。
6月~ 日本福祉用品及び葬儀用設備企業の中国市場進出をコーディネート。
11月 日本から福祉関係者17名の上海市福祉最新事情視察・現地交流を企画・運営。

2010年

3月 上海市民政局長、四川省都江堰市民政局長らの福祉関係者日本訪問を企画・運営。
5月 上海市社区の福祉行政、在宅介護などの現状に関するNHK国際部取材をコーディネート。
(NHK総合海外ネットワーク、BSで放映)
5月~11月 福建省民政局福祉関係や、上海市民政局精神病科関係の日本訪問交流を企画・実施。
上海国際福祉機器展「China Aid 2010」へ日本企業の出展誘致・運営実施。
10月~ (株)JTB首都圏ドラベル・ユニバーサルデザイン課と連携し、中国の福祉医療事情視察をコーディネート、第1弾実施。
12月~ 日本企業による上海の介護スタッフ育成事業のサポート開始。

2009年

6月~10月 上海市民政局長、四川省都江堰市民政局長らの福祉関係者日本訪問を企画・運営。
(上海市コミュニティ関係者の日本視察交流を数回に渡って企画・運営)

2008年

2月 上海市民政局福祉関係者日本訪問を企画・運営。
4月 上海市社会福祉センター職員日本視察交流を企画・運営。
5月 第三回中国国際葬儀博覧会へ日本企業の出展と日本側代表者の講演をアレンジ。

2007年

2月~10月 「2007(上海)スペシャルオリンピックス」日本参加の連絡窓口。
5月 上海市消防局と大阪市消防局交流のため、上海市消防局関係者の来日を企画・運営。
9月 「2007(上海)スペシャルオリンピックス」東京段トーチラン式典を運営。
10月 日本スペシャルオリンピックス選手団及び関係者「2007(上海)スペシャルオリンピックス」上海での大会参加をサポート。
12月 上海市葬儀関係者20名を日本にて3週間の研修を企画・運営。

2006年

4月 上海市主要福祉施設長ミッションの来日視察交流を企画・運営。
8月~現在 上海市の盲導犬事業導入を支援するために、日本盲導犬協会とのコーディネートを実施し相互訪問を実現。
(現在もサポート推進中)

2005年

9月 上海市障害者連合会来日視察交流を企画・運営。
10月〜 施設用のソフトウエアを上海福祉市場に採用してもらうためのビジネス支援開始。
11月 上海市福祉関係者20名、日本での3週間研修を企画・運営。

2004年

4月~現在 日本福祉専門ソフトウエアの関係企業において、上海での事業展開の情報収集や販売活動をサポート。
4月~07年 2007(上海)世界夏季スペシャルオリンピックス実行委員会の日本窓口。
4月 上海市福祉施設長ミッションの来日視察交流を企画・運営。
7月 「シルバー産業新聞」との共催で国際福祉機器展「China Aid 2004」視察ツアーを企画・運営。
上海で開催した「日中福祉新理念シンポジウム」を企画・運営。
上海市で開催した「国際福祉機器展 China Aid 2004」において日本企業出展誘致。現地サポーターを務める。
10月 「上海市民政局福祉交流訪日団」企画・運営。
11月~05年 長野県で開催された「スペシャルオリンピックス」の期間中、上海実行委員会をサポート。

2003年

1月 上海市計画委員会、上海市障害者連合会、上海市建設委員会と連携。
2010年開催の上海万博に向かって街のバリアフリー化において、日本のノウハウをビジネスに結びつけるべく活動開始。
2月 「シルバー新報」に「上海通信(福祉情報)」コラム連載。
9月 「シルバー新報」と共催で、「中国高齢者福祉事情視察」を企画・現地運営。
9月〜 上海市の「在宅介護」、介護認定審査事業におけるスタッフの育成・研修に日本企業と連携し、上海で活動開始。
10月 上海市福祉企業グループの来日視察を企画・運営。
「シルバーサービス研究会」で講演。テーマ「中国の福祉事情と日本への期待」。
11月 「上海市社会福祉協会」の来日視察を企画・運営。

2002年

3月 「兵庫県福祉企業訪中視察」を企画、現地運営。
7月 上海市で開催した国際福祉機器展「China Aid 2002」において、日本企業10社を誘致し出展実現。
「シルバー産業新聞」との共催で、「上海福祉ビジネス視察ツアー」を企画し、30名参加のツアーを現地運営。
8月 日本福祉機器メーカーの商品を、上海市立福祉施設で初採用を実現。
11月 上海市社会福利センターの日本訪問を企画・運営。

その他の実績

  • 葬儀業界関係で、日中の相互交流やビジネスにおいてのコーディネート。
  • 日本各地での中国の介護福祉テーマで講演多数。
  • 「シルバー新報」にて「上海通信」を連載中。
  • 「シルバー産業新聞」にて「ワールドレポート」を連載中。
  • 「高齢者住宅新聞」にて「日中福祉交流コーディネータ-が見る上海福祉の今」を連載中。
  • 「ダイヤモンドオンライン」執筆中。
  • 中国最大級の国際福祉機器展「China Aid」を初回より日本総代理店として対応。

中国介護・福祉のことならお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ