【満員御礼】上海+青島/中国二大介護先進都市の介護最新事情 視察ツアーのご案内
2019年6月12日(水)〜16日(日)
上海+青島/中国二大介護先進都市の介護最新事情 視察ツアー
■ツアーの主な内容
■週末をはさむ5日間で上海+青島、二都市の介護福祉の最前線を完全網羅
■中国最大の国際福祉機器展「CHINA AID」を視察
■上海の認知症ケアの最新取り組み(昨年は認知症元年と言われた、その成果)を把握
■高齢化が急速に進む中、国のヘルス産業の国策について、中国屈指の大学機関と交流
■中国が実験中の介護保険の先端都市として青島の政府機関を訪問・日中交流セミナー開催
■青島の介護施設や在宅介護の現状など、二都市の介護施設を視察
世界最大の高齢者大国、中国。高齢社会は急速に進み、2018年には60歳以上の高齢者人数は2.49億となり人口比17.9%に達しました。初めて高齢者の人口が0歳〜14歳の人口を逆転しました。2045年に中国の高齢者人口は5億人になると予測されています。絶対数が多い、スピードが速い、サービスのアンバランス、この三つは中国の高齢社会の特徴とされています。
とりわけ高齢者人口率がもっとも高いのが上海市。これまで様々な政策や実験が行われ、「中国の介護を知るには、まず上海を見る」というのは過言ではありません。介護の分野では日本との交流が盛んであるゆえに、日本の介護制度や理念などを参考に、実際に形として実現しているのも上海です。特に昨年から日本の認知症グループや小規模多機能などの地域に密着する施設をモデルにして上海で同様な施設が増えてきます。経済の発展が一段落して豊かになった今、人々の健康志向が高まっている中で、ヘルス産業を国策としてどう取り組んでいるのか、国家の重大な戦略と政策の専門研究機関として、中国国務院の「健康中国2030」医療プロジェクトを担当している上海交通大学国家健康産業研究院を訪問・意見交換を行います。
そして、日本企業の出展が年々増えつつある中国最大の国際福祉機器展「CHINA AID」の見学により、介護市場の活気を感じとることができます。
一方、2年前から介護保険制度の国の実験地として指定された青島市は、人口約1000万人に対して、戸籍人口の中で60歳以上は168.5万,高齢化率21.3%,全国平均の17%より高いです。在宅介護に特に力を入れていて、また外資を積極的に導入するなどの取り組みに加え、国の介護保険制度の試験地としても、その活発ぶりは全国から注目されています。介護保険の実際の運営状況、看護学校の訪問など、青島に滞在中、介護保険立案・運営の政府団体と日中交流セミナーを行う予定。様々な角度から介護市場の著しい変化をキャッチすることができます。
日本の倍の速度で進む中国の高齢化、そして5倍速で変化していくといわれる中国介護福祉の進化の最前線を、ぜひ自分自身の五感で感じていただければと存じます。社会保障制度が整備されていない中で、その現場の取り組みにはたくさんのヒントが溢れています。今後、日本企業にとって中国の市場の可能性をもう一度確認できる絶好のチャンスとなりますので、きっと大きな収穫を得ることは間違いないでしょう。
■視察期間:
2019年6月12日(水)~16日(日)4泊5日
※募集締切: 2019年5月10日(金)(その後はお問い合わせください)
■募集人数:20人
■主な視察・交流予定場所
①上海の地域密着小規模多機能/認知症ケア専門施設/民間介護施設
②上海交通大学国家健康産業研究院
③中国最大の国際福祉機器展「CHINA AID」
④青島市民政局関連部署
⑤青島市の看護学校/在宅関連施設/介護施設
■費用:275,000円
※下記が含まれます。
・航空運賃(エコノミークラス基準)・燃油サーチャージ・空港使用料・現地空港税等
・宿泊料金(上海・青島ともに都心部4〜5つ星ホテル/1人1部屋)・税サービス料金
・現地移動のための専用車
・現地ガイド費用
・一部のお食事代
※料金に含まれないもの
・オプションの入場料金及び食事代
■コーディネータ:日中福祉プランニング 王 青
■現地旅行主催:中国国際旅行社日本部
■お申込み・お問い合わせ: 日中福祉プランニング 王 青
Email: wqbizp@hotmail.com Tel: 090-2069-6791
■ツアースケジュール(3泊4日):
但し、下記のスケジュールは、3月11日現在の予定となっており、視察先の都合で変更する場合があります、ご了承ください。