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「中国少子高齢化研究報告会」(東京会場)のご案内

「老いゆく中国社会-少子高齢化の現状と課題、日中協力の可能性-」

東京財団政策研究所主席研究員柯隆先生をはじめ、これほど一堂に勢ぞろいの、中国問題専門家、研究者、学者、現場主義者(自称)が集まって、中国の少子高齢社会、社会保障制度、高齢者支援政策、介護人材の育成、中国介護市場の最新情報および現場の変化など、中国の高齢社会を総括するセミナーは、なかなかありませんので、ぜひ、この機会をお見逃しなく、ご参加ください。参加は無料です。

1. 開催趣旨

中国経済をけん引してきた人口ボーナスは2000年以降急速に喪失している。中国社会の少子高齢化が予想以上に進んでいる背景には、40年にわたる「一人っ子政策」の実施がある。厳格に実施された「一人っ子政策」は出生率の低下をもたらし、現在、総人口に占める高齢者の割合は年々増加している。一方、介護保険など社会保障制度の整備が遅れ、特に介護サービスは不十分であるため、今後深刻な社会問題となることが予想される。
静岡県立大学グローバル地域センターの中国社会保障制度研究会では2年近くにわたって、日中の高齢化問題と社会保障制度の比較研究を実施してきた。今回、本研究会の研究成果を皆様に報告すべく、日中の専門家を招き研究成果報告会を行う。

2.日時
2019年9月17日(火)
13:00~16:30 (12:30開場)

3.会場
都道府県会館1F-101会議室
(〒102-0093 東京都千代田区平河町2-6-3)

4.参加料
無料

5.定員
250名

6.お申し込み方法、下記リンクから
https://www.global-center.jp/holding_guidance/20190917/


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