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「CareTEX」で中国の福祉機器を考えてみた

 

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16日~三日間、東京ビックサイトで開催された「CareTex」には、主催側のご協力で、中国最大級の国際福祉機器展「China Aid」の紹介ブースを提供していただきました。

日中福祉プランニングは、「China Aid」の第一目の開催から日本の窓口として、三日間、「China Aid」のブースで宣伝活動を行いたしました。

沢山の方々がブースを訪れていただきまして、皆様に情報提供させていただき、意見交換ができました。

 

期間中のインプレッションですが、まずは、中国からの来場者がとても多いと感じました。「CareTEX」は、昨年開催以来まだ2回目なのに、「どうやってこの展示会を知ったのですか?」と聞いたら、「日本の介護関係展示会を検索したら、この展示会だけが出てきたんのです」との答え。 なるほど。歴史の長い、規模が大きい「H.C.R」や、大阪の「バリアフリー展」は知っていますか?と、更に聞きますと、知らないと答える方が多数だったのです。 つまり、「国際福祉機器展」より、「介護や、Care」がキーワードになります。 中国からの来場者が多いことは、いかに今や、中国では介護産業がうなぎ登りで、関心が高いという現れです。 一方、介護に関してまったくノウハウがなく、だから日本に来て、ヒントを得たい、商品を探したいと、皆さんは口を揃えます。

一方、ブースを訪れてきた日本のメーカーや販売会社の方々は、「China Aid」について、もっと詳しい情報が欲しいと、中国の福祉機器の市場に関する実態を知りたいとのことです。「China Aid」には出展をしたいのですが、不安もあります。「商品は売れるのかどうか、代理店との関係は作れるのか、アフターサービスはどうするのか」など、問題は山積。これまでの経験で言わせていただくと、やっぱり現地生産が実現できているかどうかがキーとなります。確かに日本の製品は品質が優れ、使い勝手が良いのが多いのですが、値段は高いのも事実であり、介護保険のない中国では個人が購入だと、100%自己負担となるところが日本とまったく違う状況です。施設などの購入だと、コストを最優先に考える企業が主流ですので、値段のことでまた引っかかってしまいます。

情報が交錯している中、如何に双方の悩みを解決できるのか、展示会は一つのツールとして活用してもいいのではと思います。そこでは、様々な声を聞くことができ、いろいろな企業と出会う場合となります。次のステップを踏みには、まず出展することが第一歩でしょう。

 


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