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「老いゆく中国社会-少子高齢化の現状と課題、日中協力の可能性-」シンポ開催

静岡県立大学グローバル地域センターの中国社会保障制度研究会が、
東京財団政策研究所の主席研究員の柯隆先生が主宰となって、2年間にわたりの研究結果としての報告会、「老いゆく中国社会-少子高齢化の現状と課題、日中協力の可能性-」として、下記の場所と日時で開催されました。

時間:12月19日(水)
場所:静岡県コンベンションアーツセンター

静岡県立大学の鬼頭学長よりご挨拶された後、シンポジウムは着々と進められました。

参加者は予定の200名より大幅に増えて250名に達しました、東京からの参加が多いのが意外でした。

中国経済をけん引してきた人口ボーナスは2000年以降急速に喪失しています。
36年間にわたる「一人っ子政策」の実施は出生率の低下をもたらし、
高齢化を加速させました。

一方、介護保険など社会保障制度の整備が遅れ、特に介護サービスは不十分であるため、今後深刻な社会問題となるでしょう。

下記写真のような進行で、「中国における社会保障と人口変動」や、
「中国少子高齢化の本質と課題」など、
専門家の研究はしっかりと裏付けされています。
発表者の一人としても、大変勉強となりまして、たくさんの示唆を得られました。

パネルディスカッションの際、会場から沢山の質問が出ました。
「中国は今後介護保険が誕生の見込みがあるのか」、
「日系企業は中国でなぜうまくいっていないのか」、
「中国へ進出の際、地元政府と組むべきなのか」等々です。

時間が迫っていく中で、打ち切りしなければならなかったほどでした。
その後のアンケートには、「もっと各発表者の話を聞きたかった」との声も。

日中共通の少子高齢者問題への関心の高さを、ここでも伺い知ることができました。

 


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