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「上海・浙江省介護現場視察ツアー2015」リポート②

 

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これまで、こんなに濃厚で密度の高いツアーは、果たしてあったのでしょうか?

4月19日~22日、企画・実施した「上海・浙江省介護現場視察ツアー」は、中国地元の皆様、そしてツアー参加者の皆様のご協力のもとで、無事に終了し、大いに双方の交流と情報収集ができまして、大きな成果を収めることが出来ました。この場で関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

 

3泊4日のうち、6か所の施設、1か所のディサービスの見学・意見交換、中国最大級の福祉展示会。今話題の上海小規模施設、外資系苦戦中の高級路線の施設、上海市街地の住宅街真ん中にあるディサービス、現在もっとも成功している民間グループ運営の施設や、浙江省のCCRCなど、じっくり見学し、深い内容の意見交換を行い、最新の状況や情報を把握しました。

ツアー参加者の皆様から、以下の声をいただきました。

“初めての中国渡航でした。中国は反日感情があると認識しとりました。全くそんなことはなく、むしろ親日の印象をもちました。百聞は一見にしかずですね。”

“上海養老施設ツアーにおきましては、視察先の選定からご案内まで丁寧にして頂き、とても有意義でした。”

“大変見識を深めることができ、また、皆さまとも有意義な時間を共有できてとても嬉しく思います。中国もぐっと身近に感じることができたとともに、スケール感の違い、国民性の違いなど、非常に勉強になりました。”

“完璧な視察先の選定で、貴重な情報を得ることができ、非常に価値のあるツアーとなりました。”

 

民間交流の価値と醍醐味は、こうしたところにあります。「福祉に国境なし」、と再認識しました。

中国の福祉介護について、利用者は一体何を求めているのか。介護サービスの多様化、品質、そして価格。そのため、経営者の努力が必要、利用者目線での思考でいなければなりません。そのうえ、支える人材の確保・・・問題盛り沢山。今回上海で会談を行った民間の介護管理運営会社は、そのような会社でした。経営者は常に考えて、行動に移す、利用者家族とスタッフの立場で考えるなどの努力で、開設した施設はすべて半年内満室となります。

一方、高級路線で高価格の外資系は、開業2年でも入居率が30%に留まっています。

その違いは一体どこにあるのでしょうか。考えさせられることが多いです。

上海市の60歳以上の高齢者が戸籍人口1438万人の28.8%の414万人で、そして中国全体は2億人を突破している高齢者人口。日本は、この巨大な市場を隣にしながら、静観することができますでしょうか。

 

IMG_4343IMG_4358IMG_4334DSC_2336DSC_2351DSC_2435DSC_2401DSC_2027 (以上)

 

 

 

 


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